領域別セッション

  • 領域別セッションは、基本開催例の「認知症」「がん緩和ケア」の他に在宅医療・介護において直面する機会が多く、更に多職種での連携が重要と考えられる4つのテーマを加えた計6テーマの研修コンテンツを作成しています。
  • 基本的には講義40分、事例検討80分の計120分で構成されており、基本開催例の「認知症」「がん緩和ケア」に置き換えることができます。

認知症

  • アルツハイマー型認知症を中心とした講義の後、行動心理徴候(BPSD)のある症例について多職種グループワークを行う構成となっています。
  • 本セッションは、多くの職種の方にとって身近なテーマであることから、研修の早い段階で用いやすいテーマです。
タイトル 時間 形式 資料(PDF) 動画
①認知症の基本的理解 40分 講義 pdf 動画
②事例検討:行動心理徴候(BPSD)へのアプローチ 60分 演習 pdf 動画
③ミニレクチャー:行動心理徴候(BPSD)へのアプローチ 15分 pdf 動画
  120分
(調整5分)
     

がん緩和ケア

  • がん患者に関わる際に必要な痛みの基礎知識や薬物治療について学んだ後、がん末期の症例を通したグループワークを行います。
  • 各グループに薬剤師が1名含まれていることが望ましいです。
タイトル 時間 形式 資料(PDF) 動画
①がん疼痛緩和に必要な知識 40分 講義 pdf  
②事例検討:がんの症状緩和と多職種による在宅療養支援 60分 演習 pdf  
③ミニレクチャー:がんの症状緩和と多職種による在宅療養支援 15分 pdf  
  120分
(調整5分)
     

摂食・嚥下・口腔ケア

  • 摂食・嚥下への対応の基本、口腔ケアを講義形式で学んだ後に、栄養摂取方法、嚥下リハビリテーションをテーマに多職種グループワークを行います。
  • 各グループに歯科医師または歯科衛生士、言語聴覚士が1名含まれていることが望ましいです。
  • 一般社団法人「全国在宅療養支援歯科診療所連絡会」により、「摂食・嚥下」の講師を担うことができる方が養成されました。全国171名の方が下記のページで公開されています。ぜひご活用ください。
    <一般社団法人 全国在宅療養支援歯科診療所連絡会 領域別セッション「摂食・嚥下」研修 修了者>
タイトル 時間 形式 資料(PDF) 動画
①摂食・嚥下への対応の基本 40分 講義1 pdf 動画
②口腔ケア 10分 講義2 pdf 動画
③事例検討1:在宅での摂食・嚥下障害~多職種で行う嚥下リハ~ 20分 演習1 pdf 動画
④ミニレクチャー1:在宅での摂食・嚥下障害~多職種で行う嚥下リハ~ 5分 pdf 動画
⑤事例検討2:在宅での摂食・嚥下障害~多職種で行う嚥下リハ~ 30分 演習2 pdf 動画
⑥ミニレクチャー2:在宅での摂食・嚥下障害~多職種で行う嚥下リハ~ 15分pdf 動画
  120分      

栄養

  • 在宅場面で必要な栄養の知識を40分間の講義で学んだ後多職種で事例の栄養評価と必要なケアについて討論を行います(事例は摂食・嚥下・口腔ケアと同一です)。
  • グループワーク後のミニレクチャーは、①在宅における管理栄養士の働き、②嚥下食の作り方、③寝たきりの方の身体計測方法の3種類を用意しています。1~2つを選択してご活用ください。
  • 各グループに管理栄養士が1名含まれていることが望ましいです。
タイトル 時間 形式 資料(PDF) 動画
①在宅での栄養管理の基本 40分 講義 pdf 動画
②事例検討:在宅での栄養管理の基本 60分 演習 pdf 動画
③ミニレクチャー1:在宅における管理栄養士の働き 15分pdf
③ミニレクチャー2:嚥下食の作り方 15分 pdf 動画
③ミニレクチャー3:寝たきりの方の身体計測方法 15分pdf 動画
  120分
(調整5分)
     

褥瘡

  • 「摂食嚥下・口腔ケア」や「栄養」セッション後に行うと、そこで学んだ知識を生かした事例検討を行うことができます。
タイトル 時間 形式 資料(PDF) 動画
①褥瘡のケア 40分 講義 pdf 動画
②事例検討:褥瘡のケア 60分 演習 pdf 動画
③ミニレクチャー:褥瘡のケア 15分 pdf 動画
  120分
(調整5分)
     

リハビリテーション

タイトル 時間 形式 資料(PDF) 動画
①在宅でのリハビリテーションの取り組み方 40分 講義 pdf 動画
②事例検討:脳卒中での在宅リハビリテーションの導入事例 60分 演習 pdf 動画
③ミニレクチャー:虚弱高齢者の片麻痺の方のマネジメント 15分 pdf 動画
  120分
(調整5分)
     

医療処置

医療処置 報告書 東京大学高齢社会総合研究機構 多職種連携研修プログラム作成委員会 医療処置ワーキンググループでは、在宅場面における医療提供のあり方に関する指針を示していくための基礎資料を作成する目的で「訪問診療・訪問看護における医療処置に関するアンケート調査」を実施しました。

 本調査では、在宅場面で提供される「医療処置」に焦点を当て、その中でも比較的一般的に提供されるカテーテルを用いた医療処置である「胃瘻チューブ」、「経鼻胃管」、「気管カニューレ」、「尿道カテーテル」の交換に焦点を当てると共に、当該処置に必要な材料供給の実態についても調査を行いました。

 これまで資料がほとんど存在しなかった訪問診療/訪問看護における医療処置の実施実態を明らかにしています。診療所と訪問看護ステーションの両方を調査対象としており、両者の比較という観点でも活用いただける資料になっています。

>>訪問診療・訪問看護における医療処置に関するアンケート調査 報告書

<調査概要>
  • 方法:自記式による郵送質問紙調査
  • 期間:2013年8~9月
  • 対象:計6都県の訪問診療を行う診療所(5,828施設)、訪問看護ステーション(1,798施設)
  • 調査項目:(1)回答者・回答機関に関する基本特性、(2)在宅における医療処置の実施実態、(3)衛生材料/特定医療材料の供給実態

<主な結果>
    診療所 訪看
(表13)胃瘻チューブ交換 (行っている割合) バルーン型 339 (37.5%) 38 ( 3.3%)
バンパー型 122 ( 6.9%) 18 ( 3.3%)
(表35)経鼻胃管の交換 (行っている割合) 338 (39.4%) 201 (37.2%)
(表47)気管カニューレの交換 (行っている割合) 411 (46.9%) 62 (11.4%)
(表63)尿道カテーテルの交換
(原則誰が行うことになっているか)
男性患者 575 (72.3%) 134 (26.0%)
女性患者 131 (17.0%) 474 (92.9%)
(表78)材料の費用負担
(原則患者負担であると回答した割合)
衛生材料 115 (14.1%) 196 (41.6%)
特定医療材料 151 (18.7%) 68 (14.2%)
(表80)材料の残数管理
(誰が数えているか)
診療所 197 (27.9%) 17 ( 4.3%)
訪看 185 (26.2%) 278 (69.7%)

一般社団法人「全国在宅療養支援歯科診療所連絡会」 領域別セッション 「摂食・嚥下」研修修了者検索ページヘ